ブログBLOG

重盛ファミリー歯科の小児歯科

2019年7月24日

歯医者に慣れてもらうステップアップルームから始めます

病院へ来たと言う恐怖心を持つお子さんの不安を取り除けるように、ステップアップルームを設けました。すぐに治療を始めるのでなく、お部屋の雰囲気に慣れてもらったりと、お子さん一人ひとりのペースに合わせてステップアップしていく方法を取り入れています。
それでも難しい場合や、治療に急を要する場合は小児歯科専門医へ紹介させていただくこともあります。

治療の流れ

  1. 01

    歯医者の雰囲気に
    慣れてもらいます

    いきなり治療室に案内するとお子さんは怖がってしまいます。まずはかわいい柄のベッドと椅子があるだけのステップアップルームに入って貰い、歯医者に慣れていただくことから始めます。本を使いながら雰囲気に慣れて貰ったり、歯みがきの仕方や器具に触れたりします。
    ※緊急時は治療を優先いたします。

  2. 02

    食生活などのアドバイスを
    行います

    お子さん専用の問診票をご用意し、食生活、生活習慣、指しゃぶり、歯ぎしり等の癖を把握し、保護者の方と一緒に確認することで、一人ひとりに合うむし歯の予防方法などのアドバイスも行っています。 お子さんの好きな食べ物や飲み物でむし歯になりやすいものがあれば伝えています。

  3. 03

    親子で一緒にむし歯ゼロを
    目指しましょう

    フッ素塗布、シーラントでむし歯予防をしたり、親子で歯磨きの勉強を一緒に行います。仕上げ磨きのポイントなどをお伝えし、ホームケアで用いる歯ブラシや歯みがき粉のアドバイスをします。お子さんに治療を受けていただくために、お母さんをはじめご家庭での協力は必要だと思います。

治療が必要な場合は
「ファミリールーム」へ

  1. 痛みに配慮した治療を
    行います

    なるべく痛みを感じさせないように、針を刺す痛みを軽減させる表面麻酔、細い針の使用、麻酔液の温度管理、刺す速度を一定に保つことで痛みを最小限に抑える電動麻酔の使用を行っています。 痛みが苦手なお子さんもご安心ください。

親子で一緒にむし歯ゼロを目指しましょう

お子さんのむし歯予防

ブラッシング指導

毎日の歯みがきは自分でできるむし歯予防の基本です。
小さなうちから正しいブラッシングの方法を身につけておくことで、将来のむし歯予防にも役立ちます。

フッ素塗布

フッ素には、歯質を強化して、むし歯菌の活動を抑制する効果があります。歯科医院で定期的にフッ素を塗って、丈夫な歯をつくりましょう。

シーラント

乳歯の奥歯は溝が深くて複雑な形状をしているため、磨き残しが多く、むし歯にもなりやすい場所です。
奥歯の溝を歯科用の樹脂で埋めることで、汚れを溜まりにくくするのがシーラントです。

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