口腔外科について
親知らずの抜歯や
顎関節症の治療を行います
お口の中やあごの骨の外科治療を行うのが歯科口腔外科です。
朝起きると、顎が痛い、大きな口をあけにくい、集中するとくいしばっている、歯ぎしりしていると言われたなど、このような症状がある場合は顎関節症の可能性がありますので、まずはお気軽にご相談ください。
また、親知らずの抜歯や口内炎の治療も行っています。
こんな場合はご相談ください
親知らずの抜歯、顎関節症、粘膜の疾患、口内炎、できもの、口腔内のケガ、口腔がん など
親知らずの抜歯
痛みがある場合は
早めに抜歯しましょう
真ん中から数えて、8番目にあるのが親知らずです。
永久歯が13歳前後で生え揃う一方、親知らずが生えるのは20歳前後です。
特に悪影響がない親知らずは抜く必要はありません。
歯みがきがしにくいことでむし歯や周囲炎になったり、咬み合わせに影響するような生え方をしている親知らずは抜歯するようにしましょう。
難しい症例でも
各医療機関と連携し対応します
抜歯が難しい症例の場合は近くの医療機関と連携をとり対応しています。
また、精密検査が必要な場合も医療機関でCT撮影を行ってから治療を進めていきますので、まずはお気軽にご相談ください。
食いしばり·歯ぎしりについて
睡眠中に歯ぎしりを
指摘されたことはありませんか?
睡眠中、歯と歯を擦り合わせて音が鳴るのが歯ぎしりです。
家族から指摘されて気づく方が多いようです。
一方、音を立てずに歯を噛み合わせ、力を入れてしまうのは食いしばりです。左右均等に噛む場合もあれば、どちらかに力が入っていることもあります。
睡眠中のほか、何かに夢中になっているときやストレスを感じたときなど、無意識で食いしばりが起こっていることもありますが、ほとんどの場合は自覚がありません。食いしばりや歯ぎしりを指摘された場合はお気軽にご相談ください。
マウスピースによる
治療を行っています
基本的にマウスピースを睡眠中に装着する治療を行います。
睡眠中に無意識に歯を食いしばることや歯ぎしりによる顎関節や筋肉への負担を軽減します。
顎関節症について
口を開けた時に顎が鳴る場合は
注意が必要です
顎は筋肉や関節、神経が集中しており、食事や話すときなど、動いていることが多い場所です。顎やその周辺が、何らかの原因で痛んだり、動かしにくくなるのが顎関節症です。
症状は軽度なものから重度なものまで個人差があります。
顎やその周辺だけでなく、肩こりやめまい、目の疲れ、耳鳴り、腰痛など、全身に影響することもあります。
放置して治る場合もありますが、重度の顎関節症を放置すると悪化してしまいますので、少しでも異変があれば早めにご相談ください。
マウスピースによる
治療を行っています
基本的にマウスピースを睡眠中に装着する治療を行います。
睡眠中に無意識に歯を食いしばることや歯ぎしりによる顎関節や筋肉への負担を軽減します。